こんにちは!
平塚市の「平塚アルク整骨院・整体院」です。
平塚アルク整骨院・整体院では、学生の方にご利用いただくことも多いです。
大人の方と比べて、学生の方の症状にはさまざまな背景と種類があります。
当整体院では、目的や悩みに合わせた施術を提供しています。
本記事では、学生がどのような目的や悩みをお持ちで整体を受けるのか解説します。
目次
1.スポーツ障害にはさまざまな種類がある
「スポーツ障害」は、スポーツや運動時の特徴的な動きで起きる症状を意味します。
学生時代は習い事や部活動を思い切り頑張りたいものです。
しかし、体の管理が十分に出来ていなかったり、成長途中での過ぎた運動量が続いてしまうと、関節・靭帯・腱・骨など繰り返し力が加わってしまいます。
こうしてスポーツ障害となってしまうケースが多いです。
また、あまりに強い症状では、練習を長く休まなければいけない事態にもなる可能性があります。
このスポーツ障害は主に5つに分類されます。
それぞれの症状の特徴を解説いたします。
1-1.膝が出っ張る「オスグッド病(オスグッド・シュラッター病)」
「運動をしていると膝が痛い」
「膝の下の骨が出っ張ってきた」
このような症状はありませんでしょうか?
オスグッド病とは、骨が成長する前に、大腿四頭筋(太ももの前にある大きな筋肉)が膝のお皿の下にある骨を引っ張って起きるスポーツ障害です。
特に、バレーボールやバスケットボールなど、ジャンプをすることが多いスポーツをされている方に多い傾向があります。
また、骨の成長スピードに比べて運動量が多すぎると発症しやすいです。
競技人口の多いサッカーや野球をしている方にも多く見られます。
一般的にオスグッド病は、「太ももの筋肉が固くなったからストレッチ」「温めてほぐす」「安静にする」といった対応で症状が和らぐことが多いですが当整体院では行いません。
さらに当整体院では、骨の位置や関節の動きに着目した施術を提供しております。
痛みのある膝だけでなく、股関節から骨盤、そして足関節のゆがみを整えます。
そして、筋肉のストレスを減らしていきます。
さらに、オスグッド病の発生のメカニズムは以下のことが考えられます。
- 骨盤後方移動
- 大腿四頭筋の引っ張りが強まる
- 膝下の骨が強まる
- オスグッドの形成
平塚アルク整骨院・整体院では、ストレッチ指導や筋肉をほぐすことはもちろんのこと、姿勢や体のゆがみについても整えて対応いたします。
1-2.膝の皿に痛みが発生する「ジャンパー膝」
ジャンパー膝とは膝蓋腱炎とも呼ばれる慢性的な膝の障害を意味します。
ジャンパーの名前の通り、ジャンプや着地の動作を繰り返す動作をする方が発症しやすく、オスグッド病と似た部位に痛みを感じます。
下記のような症状がある場合は、ジャンパー膝の可能性があります。
- 骨の出っ張りがない
- 膝の皿周辺に痛みを感じる
ジャンパー膝は、オスグッド病と同じく大腿四頭筋に問題があると考えられます。
また、骨盤や股関節からの影響がある可能性もあります。
オスグッド病と同様に、ジャンパー膝も一般的に「ストレッチをする」「温める」「湿布を貼る」「サポートを装着する」などの対応がされますが、こちらも当整体院では行いません。
また、ジャンパー膝の原因は、スポーツ中に膝が中に入ったり(ニーイン)、つま先が外を向く(トゥーアウト)といった下半身に負担が多いためと考えております。
大腿四頭筋や膝はもちろんのこと、運動中の正しい体の使い方を指導し、早期的な症状の緩和させ、再び発生しないよう目指しています。
1-3.すねの内側やくるぶしの上が腫れる「シンスプリント」
シンスプリントとは、すねの骨(脛骨)にくっ付いている骨膜が炎症するスポーツ障害です。
別名「脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)」とも呼ばれます。
スポーツ中もしくは後に、すねの内側や内くるぶしの上が腫れて、痛みを感じるときはシンスプリントの可能性が高いです。
陸上競技をはじめ、バスケットボールやサッカーなどの走るスポーツを行う方に多いです。
また、シンスプリントを放置したままスポーツを続けてしまうと、重症化してしまい、「疲労骨折」を引き起こしてしまう危険性があります。
そうなってしまった場合、長期間の運動禁止となる可能性もあるため注意が必要です。
人は重力下で歩くため、走る動作において必ず足の裏からの「反力」が発生します。
※反力=地面からの突き上げられる力です。
この反力がしっかり吸収しきれないことが、関節や骨、骨膜、筋膜への負担となり、その結果、炎症へと繋がります。
そして、一般的にはオスグッド病と同様にシンスプリントも、ふくらはぎの筋肉をトレーニングしたり、ほぐすしていきます。
平塚アルク整骨院・整体院では、シンスプリントを、足首周辺の骨のゆがみや足裏の筋肉量はもちろんのこと、骨盤や股関節を整えて正しい体重移動ができるようにしております。
こうするこで、早期改善につなげていきます。
また、シンスプリント対策として以下の対応もあります。
足首より下に負担がかからないようにしていただきます。
- インソールの見直し
- 走行中の足の接地面の修正
- 足底筋のトレーニング
安静にしているだけでは時間ばかり浪費してしまうだけです。
現時点で必要なできることを行っていきましょう。
1-4.小中学生に増えてきている野球肘・テニス肘
野球肘とは、投球動作を繰り返すことで引き起こされる肘の内側または外側に痛みが生じるスポーツ障害です。
特に肘の内側に痛みを感じることが多く、中学生で肘の手術を受けることも最近では多くなっています。
また、小学生での野球肘発生率は20%にも及ぶと言われております。
以前よりもスポーツ障害の低年齢化が問題視されています。
一方、テニス肘は、ラケットでボールを打つ衝撃が肘に伝わり、この衝撃の反復動作により肘の外側に痛みが発生するスポーツ障害です。
アウトサイドの打ち方が外側への負担となるため、外側に発生することが多いです。
また、筋肉がつく場所の名前から「上腕骨外側上顆炎」と診断されるます。
それぞれの投球動作、素振り動作は運動による痛みです。
痛み止めや湿布、安静に休むことで一時的に痛みが引くことがあります。
しかし、運動すれば再び発生する可能性が高いです。
ストレッチやマッサージ、そして温めることで、一時的に症状を和らげることは可能です。
しかし、しっかり肩、肘、手首といった骨や関節のゆがみを整えることが根本的な症状の緩和への第一歩となります。
投球や素振り動作で痛みを感じるということは、肘に負担の多いフォームであったり、練習や運動時間が長くなって疲労が蓄積されて正しいフォームが崩れてしまう場合などが考えられます。
症状を再び発生させないためにも、投球や素振りの動作を見直す必要があるかもしれません。
スポーツの共通点は「体全体を使う」ことです。
肘以外の関節に関しても可動域や筋力について目を向けることが重要です。
そして、上半身や下半身の調整なども並行して行うことが望ましいです。
1-5.一度なってしまうと癖になりやすい「肉離れ」
肉離れは筋肉へ強い力がかかることで、筋肉が部分的に断裂するスポーツ障害です。
医学的には「筋挫傷」と呼ばれます。
また、肉離れは、下半身の筋肉に起こることが多いです。
急なダッシュ、ストップ、ジャンプなどの直後に、太もも(ハムストリング・大腿四頭筋)
、内もも(内転筋)、ふくらはぎ(腓腹筋)が痛む際は肉離れかもしれません。
また、肉離れに一度なってしまうと再び発生することが多く、癖になりやすいです。
原因はさまざまですが、当整体院では、筋肉だけでなく、骨盤や股関節、足首のゆがみが影響していると考えています。
さらに、骨盤がゆがむと脚の筋肉は前後左右でつり合いが取りづらくなり、片方に引っ張られ感が強くなって固くなってしまいます。
この時に、急激な外力が加わることで劣化して硬くなったゴムが切れるかのように肉離れを起こします。
- 短いスパンで肉離れを繰り返している
- 運動中、下半身がすぐにパンパンになる
このような症状がある方は、体全体のゆがみを見直すことをおすすめします。
2.13万件以上の実績を誇る当整体院がおすすめするスポーツ障害への対応
2-1.炎症を起こしている箇所へのアイシング
痛みがある場所は炎症を起こしていることが考えられます。
また、スポーツ障害はおおむね3つの原因が考えられます。
- 自分の体力以上に激しい運動を行う
- 運動時の体の使い方が悪い
- 体へ急な運動負荷がかかる
このような原因から痛みがある箇所には熱を帯びると考えられています。
局所的に体温より3〜4度ほど高い熱を帯びていると言われています。
そのため、まずはじめに、溶け始めの氷を氷嚢(ひょうのう)やジプロックのようなビニール袋に入れて、痛みの感じている場所にあてる「アイシング」を行うことをおすすめします。
2-2.ストレッチをしない骨トレ
筋肉の柔軟性をつけることはとても大切なことです。
しかし、引っ張られるような痛みがある箇所をさらにストレッチすることは、さらに症状を悪化させてしまうリスクがあります。
また、スポーツ障害を起こしている成長軟骨や骨がさらに筋肉を引っ張ってしまうことも考えられます。
そこで、当整体院ではストレッチを行いません。
その代わり、ストレッチができる時期になるまでは、骨や関節の動きを良くするための骨トレをお伝えしております。
そして、骨の位置や関節のゆがみが緩和されましたら、筋肉を伸ばすストレッチでしなやかな筋肉をつくっていきます。
さらに、強い張りや緊張がある場合は、マッサージの代わりに特殊な「ローラー」を使って筋肉の柔軟性を作り上げています。
2-3.症状の根本的な緩和を目指す整体法「レオロテニーク」
スポーツ障害を繰り返しやすい理由には痛いところだけじゃなく、骨盤や背骨のゆがみ・足裏の問題に原因があると考えられます。
- 体を動かす基点となる骨盤、背骨の整復
- 反力を最初に受け止める足首の整復
- 腕を動かす基点となる背骨や首の調整
- 自分の体を支えて強くしていく運動施術
これらの施術を行うことで早期的な緩和と再び症状が発生することを防ぐことができます。
そして、より強い体づくりを目指します。
痛みがある箇所を施術することはもちろんのこと、体のバランスや骨のゆがみを確認したうえで施術を行うことが根本的な症状の緩和に繋がると考えています。
2-4.しっかり補強できるテーピング対応
テーピングはサポーターと比べて、直接肌につけて筋肉や骨の位置を補強することによって、痛みが発生する負荷を軽減することが期待できます。
サポーターよりも関節や筋肉に直接的に補強できるため、より高い効果が期待できます。
なお、肌が弱い方はかぶれてしまう恐れがあるため、お気をつけください。
3.現役の整体師が解説する成長痛について
成長痛は、成長期の子どもの痛みとして広く知られている症状です。
主な症状として以下が考えられます。
- 夕方から寝ている間と朝方のみ痛いといった時間差がある
- 月1~2回や週1~2回など不定期に痛みを感じる
- 痛みを感じるときと感じないときがある(痛みが一過性)
- 痛みはあるが腫れなどの炎症が起きていない
- レントゲン撮影をしても異常が見当たらない
- さすったり、触ったりすると痛みが消える
このような状態が2週間~1ヶ月ほど続いた場合、成長痛と考えられます。
また、当てはまらない場合は、スポーツ障害や別の症状の可能性があります。1度、病院や接骨院で診てもらうことをおすすめします。
また、「成長痛」と呼ばれていますが、骨の成長に伴って痛みが発生することは実際にはないと考えられています。
また、痛みの原因は今のところはっきり分かっておりません。
一般的には「ストレス」や「筋肉の疲労」が溜まり、痛みとして表れているのではないかと考えられています。
幼稚園や小学校に通うと友人関係や先生との関係、また塾や習い事でプレッシャーを感じるなど大人が想像する以上のストレスを感じているかもしれません。
さらに、中学生になると、思春期やホルモンバランスの成長、異性関係や親子関係など、段階は違えど多感な時期のストレスはいつも存在します。
当整体院では「体のゆがみ」についてアプローチをしていきますが、きっとスムーズにいかない不満や不安がある状況もあると考えております。
しっかり話を聞いてお役に立てることがあればと思っています。
4.不良姿勢やホルモンバランスによる成長障害について
4-1.低身長
お子さまの身長が伸びないと相談をいただくことがあります。
周りのお子さまと比較したとき、身長が小さく感じたときは不安になると思われます。
低身長の原因は大きく分けて「病気」と「体質」によるものと考えられています。
前者の場合、投薬によるホルモン調整などが必要です。
一方、後者の場合、平塚アルク整骨院・整体院でご協力できることはいくつかあると考えております。
- 必要な栄養素をしっかり摂る
- 睡眠リズムを良くする背骨調整
- 骨に正しい荷重をかける姿勢づくり
その他にも原因はさまざまですが、身長は骨端線の存在によってどこまで伸びるかが分かっています。
つまり、身長の成長には限界値があり、みんなが2mになることはあり得ません。
なるべく健全に、そして最善のスピードで成長していくことは、将来的に姿勢の良い大人になるために必要なことです。
近年は、猫背のお子さまが爆発的に増えています。
私たちは子どもたちが将来的に社会で活躍する時、健康で最善の健康状態で迎えられるようにサポートをしています。
お悩みのことはお気軽にご相談ください。
4-2.側弯症
側弯症とは、背骨が捻じれて左右に曲がっている症状です。
また、「特発性側弯症」という症状もあり、原因不明と言われております。
基本的な側弯症が進行する要因は、生活習慣の影響があると言われています。
特に床座りが多い、自転車に乗るときに前屈みの姿勢になるといった骨盤に直接ゆがむ力をかけることは問題視しています。
※詳しくはこちらをご確認ください。
4-3.若年性頭痛
子どもの頭痛は決して珍しいものではありません。
なかには、3歳ごろから頭痛を訴える子どももいらっしゃいます。
「頭が痛い」とうまく伝えることができる子どももいれば、
「頭が重い」と表現したり、ただじっとしている子どももいて、頭痛の訴え方は様々です。
平塚アルク整骨院・整体院が考える若年性頭痛の原因は主に2つあります。
①首に負担がかかっている
悪い姿勢により頭の重みがうまく首へ乗らない状態が続くと首周りの筋肉の負担が大きくなります。この負担が筋性疲労を起こし、脳への血流不全が発生して頭痛に繋がります。
②気圧変化に適応できない
体は常に体内のエネルギーを放出して生きています。
周りの気圧が下がる(天気が悪くなる)ことで、頭のエネルギーは通常より膨張する為に頭痛が生じやすくなります。
これが低気圧による頭痛のメカニズムです。
これを防ぐには内部から放散しようとするエネルギーを抑える必要があります。
これには、首や目をアイシングすることをおすすめします。
ただし、笑いや大泣きした時に体の力が抜けてしまう、あるいは立ちくらみが多いなどの症状は2次性頭痛の可能性があります。
そのため、他の原因に視野に入れていただく必要があります。
4-4.生理不順
女性特有の悩みとして挙げられる生理不順は、ホルモン分泌の問題が関わってきます。
また、骨盤部周辺の血液循環が悪くなることで生理不順になることもあります。
特に思春期は骨盤そのものが成長します。
そのため、骨盤のゆがみがある状態で成長していくことで以下のことが考えられます。
- 骨盤内にある性ホルモンの分泌異常
- 排熱機構(熱を体外へ捨てる力)の低下
- 精神的ストレスによるホルモン分泌の異常
- 自律神経バランスの失調による基礎体温の異常
大人の骨盤のゆがみと違い、学齢期から思春期の骨盤のゆがみは、ゆがんだ状態で骨が成長していくことが大きな課題になります。
当整体院では、骨盤や背骨のゆがみにアプローチし、関節や骨格に安全な運動を行いながら、できる限りの食事管理やストレス軽減を行います。
また、これらが骨盤周辺の血液循環を促進することに繋がれば、生理不順の起きている若い体に対して、安全で負担がなくなると考えられます。
小中学生、高校生は大人顔負けの不調を抱えている人が少なくないです。
この背景には
- スマホを長時間見ることでスマホ首になってしまっている
- 持ち運びできるゲームが普及し、画面を除くことによって猫背になった
- 重たい荷物を背負っての登校で体のバランスが崩れた
- 教室や体育館での長時間の座位によって姿勢が悪くなった
- 歩行が不足している
医学の発展は著しいものの、いまだ成長障害や成長痛が多いのは、現代ならではの悪い姿勢や外出する機会が減ることで行動量が少なくなった生活スタイルなどが考えられます。
成長障害でお悩みの方は、お気軽にご相談くださいませ。
5.整体師が解説する打撲や捻挫によるスポーツ外傷について
5-1.捻挫
捻挫は、誰でも経験したことがあるスポーツ外傷の代表例と言えます。
関節に不自然かつ強い力が加わることによって、腫れや痛みを感じるようになります。
足首の捻挫が有名ですが、手首、指のつけ根、肩、膝など、関節ならどこでも起こります。
特にバレーボールなどの競技で多く発生する突き指も捻挫の1つです。
その他、交通事故の代表的な怪我である頸椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫(ぎっくり腰)などもあります。
誰でも一度は経験したことがある痛みは、捻挫の一種と言っても過言ではありません。
5-2.打撲
打撲は、別名「打ち身」とも呼ばれます。
打撲で1番に覚えておいていただきたいことは、打撲した部位によって危険性が変わることです。
打撲した部位によっては、病院で検査していただくことをおすすめします。
・平塚アルク整骨院・整体院で対応可能な打撲
上半身や下半身で、腫れや痛み、皮下出血などの症状がみられる。
・1度病院で検査を受けてほしい打撲
胸の打撲は、肋骨や胸骨を骨折している可能性があります。
呼吸が苦しく感じる場合は早急に受診されることをおすすめします。
また、頭を打撲した場合、頭痛や吐き気、めまい、意識障害がある場合「脳震盪」の可能性があります。
頭部の打撲は致命傷になることもあるため、すぐ頭をアイシングしながら救急車を呼んで医師の判断を仰ぎましょう。
さらに、首や背中は重要な神経が入っており、それらが損傷すると呼吸障害や手足の麻痺へと繋がることもあります。
これらを打撲した際も早急に病院で検査を受けましょう。
5-3.整体師が解説する捻挫や打撲の応急処置2選
①捻挫や打撲した箇所は温めずに早急に冷やす
スポーツ外傷が発生した数日間は炎症が強い状態です。
炎症箇所は熱を持っていますので、温めずに局所的に氷水で冷却しましょう。
②むやみに触らない
冷やした後、「どのくらい良くなったか」と気になって触ったりしてしまいがちです。
痛みがでるかを試す方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これは自分で傷を深める行為であり、症状が悪化してしまいます。
一定期間は安静に過ごしましょう。
③左右差が大きくならないように注意する
例えば、利き足の右足首を捻挫した場合、足が上手に扱えないと、左側への負担が大きくなることになります。
この状態が続いてしまうと、左側の膝や股関節の問題にもつながり、“かばった痛み”が出る可能性があります。
怪我した場所が治っても他の部位が痛くなっている、ということがないように、復帰後のことを考えて行動しましょう。
6.パフォーマンス向上のために整体に通うこともあります
スポーツをされている方はパフォーマンス向上を目的としている場合があります。
また、ケガの再発防止を目的としている場合があります。
- 部活動の大会に向けて頑張りたい
- 運動会の徒競走で1番になりたい
- バスケでのジャンプ力を高めたい
- 怪我をしにくい体を作りたい
学生の目標は人によってさまざまです。
当整体院では、それぞれの目標に求められる特性を考慮しながら体を正確に評価し、共有し、パフォーマンスを高めるための最適なコンディション作りも一緒に行います。
パフォーマンスを向上させるためには、自分のイメージと実際の動作との誤差が小さくなることが必要です。
筋肉を鍛えるだけではなく、正しい体の使い方を覚えた上で、筋量や瞬発力を高めることが相乗効果を生んでいていきます。
- 姿勢調整
- コアより深い骨や関節の動き
- 足裏の原始感覚を再教育
- 低重心での機能訓練
- 必要な栄養指導
私たちも日々勉強を重ねており、学生の方がより良いパフォーマンスが出せるように最大限サポートしていきます。
7.平塚アルク整骨院・整体院が目指す学生ケア
学生は未来の日本を担う希望の星です。
私たちの2〜3年と、学生時代の2〜3年は密度が全く違います。
平塚アルク整骨院・整体院では大切な学生時代を体の痛みや不安、悩みで過ごすことがないように、力になりたいと思って日々活動しています。
学生ケアで重要視しているのは「将来を見据えた治療計画をする」ことです。
当整体院をご利用いただく大人の方からこんな声をよくいただきます。
「あのときちゃんと施術してもらえばよかった」
「こんな体の使い方があるなんて知らなかった!もっと早く知りたかった」
スポーツ障害や成長痛、成長障害に見られる悪い「動作癖」は1度型にはまってしまうと、きっかけがない限りはずっとそのままです。
つまり、悪い動かし方をしているのに悪いとは気づかずに使い続けてしまうので、年を取って筋肉や関節が固く弱くなってきたころに大きな痛みやしびれにつながってしまいます。
私たちはそうはなってほしくないです。
1人でも多くの学生が将来「あの時、平塚アルク整骨院・整体院に行って良かった」と思ってもらいたいですし、濃密な青春時代をもっと元気に謳歌して欲しいです。
ここ平塚で、「学生ケアといえば平塚アルク整骨院・整体院」と言われるように、これからも頑張ってまいります。
お困りの症状や不安なことがあれば、お気軽にLINEからご相談ください。
最後までお読みいただき、有り難うございました。
平塚市 平塚アルク整骨院・整体院
コラム執筆・監修者
合同会社Linkage
代表 小野 俊介
厚生労働大臣認定 柔道整復師
厚生労働大臣認定 鍼灸師
厚生労働大臣認定 按摩マッサージ指圧師
経歴:
平塚市内整骨院勤務 4年
川崎市内整形外科勤務 2年
町田市内整骨院勤務 5年
2014年9月に足柄上郡大井町におの整骨院を開院
柔道整復師・鍼灸師・按摩マッサージ指圧師、その他。
2014年平塚に平塚アルク整骨院・整体院を開業。
2021年小田原市鴨宮に、おの整骨院かものみや分院を開設。
整体だけでなく、巻き爪、栄養体質改善指導を実施しています。